08/17: 魔女志願者から魔女になるために(4) 志願者の年齢
順番が他の記事と前後してしまう部分があるかもしれませんが、魔女になるための最低限の話を3回くらいに分けてまとめておきたいと思います。今回は年齢に関する話です。
原則として、特殊な事情がある場合(親が魔女である場合など)を除いては、魔女は成人していることが年齢的な条件となります。21歳以上とか、30歳以上としている流派やカヴンもあります。
日本では18歳が事実上の成人のような感じもあるので、かなりきちんとした人ならば18歳以上としてもいい場合があるように思うこともありますが、逆にかなり色々な条件が揃っていたとしても18歳以上というのは必要だと思います。
ただ、これが弊害となっていること実際よく見かけます。日本では大体中学生くらいの頃、早い人だと小学生高学年くらいで、魔女に興味を持つ人が多いようです。しかし、実際の魔女になるには最低でも18歳を超えていなければなりません。そこで、誰にも教えられることが無い状態でいろいろな本を読んだり、ネットでそういうことが書かれている所を「なにが正しいか判断する根拠が無い状態」で読んでいったりします。
ところが、ネットでも、本でも本当は魔女でもなんでもない人が「私の言っていることが正しい」と主張しながら堂々と間違った知識を書いている場合が圧倒的に多いのです。
かつては、私もそうした掲示板などで、「これは○○の間違いではないですか?」と指摘してみたり、間違った情報を載せているサイトの管理者に、きちんとした根拠を示した上で「これはこう訂正した方がよいですよ」という説明付きのメールを送ることもあったのですが、たいていの人は「人の意見に文句をつけるな」とか、「根拠は無いけど私は正しいのです」などという返信を頂くことがほとんどでした。ですから、最近はもうこちらから教えてあげるのはやめました。
さて、こうしたネット情報や本を読んでいくとほとんどが「いかにも正しいように」書かれているので、どんどんと間違いを憶えてしまい、それにゲームやファンタジーの知識が混ざってしまったりして、その結果18歳や20歳になる頃には、すっかり「おかしな人」になってしまっていることが非常に多いのです。途中でおかしいことに気がつくだけの知性がある人は、仏教の密教や古神道、あるいは儀式魔術などに流れてしまうようです。中には、そうしたことがきっかけで魔女ではなく問題のある新興宗教にはいってしまった、などという例も多くあります。例えばオウム真理教には、そういう人が筆者の知る限りにおいても何人もいました。これでは、魔女の世界には優秀な人はたどり着かないということに極論を言えばなってしまいます。これは私個人としては今後の課題なのかもしれないと思っています。
さて、「魔女になる人は、人の助けを借りなくても、きちんと自分の道を見つけだす」という言葉があります。これは真実だと思います。しかし、同時に10年前と比べてもその間にある怪しいわき道が増えたのも事実だと思います。ですから、このブログにたどり着いた方が、怪しいわき道にそれないように、という願いをこめて、書いています。幸いサイトを見つけたり、それを読んだりするのには年齢制限がありませんから。
と、ここまではリニューアル前のOriental Wiccan Webに書いてあったものに加筆訂正や入れ替えをしたものなのですが、ここ5年の時の流れの中で、いろいろな動きが魔女の世界にも起こっていました。しかし、正直、大して明るい状況に変わったとも思えません。
年齢の問題はおそらく更に深刻な問題になっているような気もしています。なので、できるだけ魔女に興味を持った人が、志願者となり、自分が魔女に向いているのか、そうでないのか、ということや、それも含めてどういう道に進むのが自分にとっては自然なのか、というところまで考えてもらえたら、と思っています。そのために少しでも役に立つものを発信していくべきだという思いを日々強くするのも、こうした未来の若者のために、という思いがあるからなのかもしれません。
☆今回のポイント☆
・原則として、魔女は成人していることが年齢的な条件となる。
・特殊な事情がある場合(親が魔女である場合など)はのぞく。
・日本では18歳以上といえる。
・若い人が「なにが正しいか判断する根拠が無い状態」情報を受けていることが現状では多い。
・ネットでも、本でも門外漢が堂々と間違った知識などを主張している場合が圧倒的に多い。
・「魔女になる人は、人の助けを借りなくても、きちんと自分の道を見つけだす」という言葉がある。
・しかし、10年前と比べても怪しいわき道が増えている。
・魔女に興味を持った人には、自分が向いている道をしっかりと考えて欲しい。
原則として、特殊な事情がある場合(親が魔女である場合など)を除いては、魔女は成人していることが年齢的な条件となります。21歳以上とか、30歳以上としている流派やカヴンもあります。
日本では18歳が事実上の成人のような感じもあるので、かなりきちんとした人ならば18歳以上としてもいい場合があるように思うこともありますが、逆にかなり色々な条件が揃っていたとしても18歳以上というのは必要だと思います。
ただ、これが弊害となっていること実際よく見かけます。日本では大体中学生くらいの頃、早い人だと小学生高学年くらいで、魔女に興味を持つ人が多いようです。しかし、実際の魔女になるには最低でも18歳を超えていなければなりません。そこで、誰にも教えられることが無い状態でいろいろな本を読んだり、ネットでそういうことが書かれている所を「なにが正しいか判断する根拠が無い状態」で読んでいったりします。
ところが、ネットでも、本でも本当は魔女でもなんでもない人が「私の言っていることが正しい」と主張しながら堂々と間違った知識を書いている場合が圧倒的に多いのです。
かつては、私もそうした掲示板などで、「これは○○の間違いではないですか?」と指摘してみたり、間違った情報を載せているサイトの管理者に、きちんとした根拠を示した上で「これはこう訂正した方がよいですよ」という説明付きのメールを送ることもあったのですが、たいていの人は「人の意見に文句をつけるな」とか、「根拠は無いけど私は正しいのです」などという返信を頂くことがほとんどでした。ですから、最近はもうこちらから教えてあげるのはやめました。
さて、こうしたネット情報や本を読んでいくとほとんどが「いかにも正しいように」書かれているので、どんどんと間違いを憶えてしまい、それにゲームやファンタジーの知識が混ざってしまったりして、その結果18歳や20歳になる頃には、すっかり「おかしな人」になってしまっていることが非常に多いのです。途中でおかしいことに気がつくだけの知性がある人は、仏教の密教や古神道、あるいは儀式魔術などに流れてしまうようです。中には、そうしたことがきっかけで魔女ではなく問題のある新興宗教にはいってしまった、などという例も多くあります。例えばオウム真理教には、そういう人が筆者の知る限りにおいても何人もいました。これでは、魔女の世界には優秀な人はたどり着かないということに極論を言えばなってしまいます。これは私個人としては今後の課題なのかもしれないと思っています。
さて、「魔女になる人は、人の助けを借りなくても、きちんと自分の道を見つけだす」という言葉があります。これは真実だと思います。しかし、同時に10年前と比べてもその間にある怪しいわき道が増えたのも事実だと思います。ですから、このブログにたどり着いた方が、怪しいわき道にそれないように、という願いをこめて、書いています。幸いサイトを見つけたり、それを読んだりするのには年齢制限がありませんから。
と、ここまではリニューアル前のOriental Wiccan Webに書いてあったものに加筆訂正や入れ替えをしたものなのですが、ここ5年の時の流れの中で、いろいろな動きが魔女の世界にも起こっていました。しかし、正直、大して明るい状況に変わったとも思えません。
年齢の問題はおそらく更に深刻な問題になっているような気もしています。なので、できるだけ魔女に興味を持った人が、志願者となり、自分が魔女に向いているのか、そうでないのか、ということや、それも含めてどういう道に進むのが自分にとっては自然なのか、というところまで考えてもらえたら、と思っています。そのために少しでも役に立つものを発信していくべきだという思いを日々強くするのも、こうした未来の若者のために、という思いがあるからなのかもしれません。
☆今回のポイント☆
・原則として、魔女は成人していることが年齢的な条件となる。
・特殊な事情がある場合(親が魔女である場合など)はのぞく。
・日本では18歳以上といえる。
・若い人が「なにが正しいか判断する根拠が無い状態」情報を受けていることが現状では多い。
・ネットでも、本でも門外漢が堂々と間違った知識などを主張している場合が圧倒的に多い。
・「魔女になる人は、人の助けを借りなくても、きちんと自分の道を見つけだす」という言葉がある。
・しかし、10年前と比べても怪しいわき道が増えている。
・魔女に興味を持った人には、自分が向いている道をしっかりと考えて欲しい。
昔と比べて今はかなり魔女になるための情報は手に入りやすくなっています。その分、とんでもないものや、もっともらしい嘘(書いている本人も真実だと信じてしまっていることが多いのです)が多いとはいえ、かつてよりは桁違いに恵まれた状況になっています。キャリアの長い魔女と話をしているとよくそういう話になります。そのときに必づ出てくるのが、
「どうしてこんなに恵まれているのに、みんな、せっかくの機会や場を使いこなそうという情熱がないのだろう」
というものです。
例えば私が初心者だった頃に今のような状況だったら、WENとかOriental Wiccaに連絡をし、絶対会いに行ったと思います。少なくても遠かろうがなんであろうが、どこでも出向くので会ってくれるように頼むくらいのアクションは最低でも起こしたと思います。昔はその連絡先一つ探すのも大変でした。本を探し、その奥付の出版社の住所に手紙を出し、確実に著者の手元に行くように色々工夫をしたりしました。今はメールという便利なものができたおかげで、そうした苦労がほとんどなくなっています。
ところがこの便利さが落とし穴になっているのでしょうか、特に最近の若い人には怠け癖がついてしまっているような気がします。怠け癖、というとちょっと語弊はあるかもしれませんが、楽をしようとか、できるだけ今の生活に影響が出ないようになどといった考え方は、若い人と接していることが長いと年々ひどくなっていくのを感じます。違う言い方をすれば、合理的、効率的という言い方をしながら自分から動かないという風潮とでもいえるのでしょうか。
無駄を嫌う感じでできるだけ合理的にしようとする傾向ともいえます。しかし、そういう人の話を聞いていると「必要な無駄」か「本当の無駄」かが判断できていないことが圧倒的です。簡単なたとえをすれば、数学の問題で別解が3つあったとします。すると、必づ「どの解答が一番良いですか」という質問が出ます。ここでうなづいた方は要注意です。一つのスタート地点(問題)から、様々なルート(別解)があっても、同じゴール(正解)にたどり着くということ、そして、ゴールへのたどり着き方に様々な可能性があることが大切なのです。「どの解答が一番洗練されているか」「どの解答が自分の努力目標か」と、いう意味ならば先の質問も歓迎なのですが、たいていの場合「一番良い解答がどれだか教えてもらってそれだけをマスターして効率よく合理的に勉強しよう」という、さもしい発想が元であることがほとんどなので、こういう質問を聞くたびに私は悲しくなるのです。
未熟で幼稚な状態で、なおかつ知識もたりない段階で安易に合理性や効率を望んではいけないのです。なぜなら目の前にあるものが本当に無駄なのか、自分には大切さが理解できていないだけなのかがわからないからです。そして「自分が無駄だと思った」ことやものを害悪と認識して「無駄を省いてしまう」ことになるからです。
先の便利さという点とも重なるのですが、よく私のところに「オンラインだけで指導してほしい」という要望がきます。一時期はそういうこともできるかもしれないと思って実験的に行ったことがありましたが、結果は失敗でした。やはりどうしても直接教えるのでなければ教えられない部分が大切なところで出てきてしまうのです。ところが、そうしたことを説明しても「どうしてもオンラインでやってほしい」と熱心にメールをくださる方もいます。理由を聞いてみると「お金がないから」「忙しいから」「遠いから」などといろいろな理由を言ってきます。しかし、それはその人の事情であって私には関係がないことです。私だって、そして古くからのほかの魔女だって、色々な個人的なものを犠牲にしてこの道を進んできました。そうしたことを抜きにしたとしても「魔法という現実を変える術」を習得する魔女志願者が「現状を変えることを拒む」あるいは「現状に変化が生じることを拒む」というのはそもそもおかしな話です。
魔女の訓練をするために、その時間を作るためにほかのことをする時間を犠牲にすることなど当然です。魔女になる訓練の為に交通費などがかかるために今までお金を使っていた趣味などを一時中断して節約することなど当たり前すぎることなのです。どのような技術や知識を習得するにも、何も犠牲にせずに習得することは不可能ですし、魔女になることもその例外ではないのです。
自分の努力や熱意を最大限に発揮しなければいけません。「できない理由」などないのです。「やらない理由」があるだけなのです。
魔女になると好むと好まざると人生に大きな変化が訪れます。そうなってから努力しても話しにならないほど遅いのです。魔女になるための努力はそのまま、魔女になってからの大事な準備になるのです。
☆今回のポイント☆
・今ある機会や場を十分活用しよう。
・行動を起こして一歩を踏み出そう。
・怠け癖を克服しよう。
・「合理性」や「無駄を省く」などという理屈を自分が動かない理由にするのはやめよう。
・「必要な無駄」か「本当の無駄」が判断できるレベルではないという謙虚さをもとう。
・安易に合理性や効率を望んではいけない。
・無駄を害悪だと決め付けるのはやめよう。世の中には「必要な無駄」も多くあり、意外とそれは大切なのだ。
・ネット上のオンラインで何でもできるという妄想は捨てよう。
・現状の変化を拒んではいけない。。
・魔女になるために何かを犠牲にするのは当たり前のことである。
・自分の努力や熱意を最大限に発揮しよう。
・「できない理由」はなく「やらない理由」があるだけだとしろう。
・魔女になると人生に大きな変化が訪れる。その準備という自覚を持とう。
「どうしてこんなに恵まれているのに、みんな、せっかくの機会や場を使いこなそうという情熱がないのだろう」
というものです。
例えば私が初心者だった頃に今のような状況だったら、WENとかOriental Wiccaに連絡をし、絶対会いに行ったと思います。少なくても遠かろうがなんであろうが、どこでも出向くので会ってくれるように頼むくらいのアクションは最低でも起こしたと思います。昔はその連絡先一つ探すのも大変でした。本を探し、その奥付の出版社の住所に手紙を出し、確実に著者の手元に行くように色々工夫をしたりしました。今はメールという便利なものができたおかげで、そうした苦労がほとんどなくなっています。
ところがこの便利さが落とし穴になっているのでしょうか、特に最近の若い人には怠け癖がついてしまっているような気がします。怠け癖、というとちょっと語弊はあるかもしれませんが、楽をしようとか、できるだけ今の生活に影響が出ないようになどといった考え方は、若い人と接していることが長いと年々ひどくなっていくのを感じます。違う言い方をすれば、合理的、効率的という言い方をしながら自分から動かないという風潮とでもいえるのでしょうか。
無駄を嫌う感じでできるだけ合理的にしようとする傾向ともいえます。しかし、そういう人の話を聞いていると「必要な無駄」か「本当の無駄」かが判断できていないことが圧倒的です。簡単なたとえをすれば、数学の問題で別解が3つあったとします。すると、必づ「どの解答が一番良いですか」という質問が出ます。ここでうなづいた方は要注意です。一つのスタート地点(問題)から、様々なルート(別解)があっても、同じゴール(正解)にたどり着くということ、そして、ゴールへのたどり着き方に様々な可能性があることが大切なのです。「どの解答が一番洗練されているか」「どの解答が自分の努力目標か」と、いう意味ならば先の質問も歓迎なのですが、たいていの場合「一番良い解答がどれだか教えてもらってそれだけをマスターして効率よく合理的に勉強しよう」という、さもしい発想が元であることがほとんどなので、こういう質問を聞くたびに私は悲しくなるのです。
未熟で幼稚な状態で、なおかつ知識もたりない段階で安易に合理性や効率を望んではいけないのです。なぜなら目の前にあるものが本当に無駄なのか、自分には大切さが理解できていないだけなのかがわからないからです。そして「自分が無駄だと思った」ことやものを害悪と認識して「無駄を省いてしまう」ことになるからです。
先の便利さという点とも重なるのですが、よく私のところに「オンラインだけで指導してほしい」という要望がきます。一時期はそういうこともできるかもしれないと思って実験的に行ったことがありましたが、結果は失敗でした。やはりどうしても直接教えるのでなければ教えられない部分が大切なところで出てきてしまうのです。ところが、そうしたことを説明しても「どうしてもオンラインでやってほしい」と熱心にメールをくださる方もいます。理由を聞いてみると「お金がないから」「忙しいから」「遠いから」などといろいろな理由を言ってきます。しかし、それはその人の事情であって私には関係がないことです。私だって、そして古くからのほかの魔女だって、色々な個人的なものを犠牲にしてこの道を進んできました。そうしたことを抜きにしたとしても「魔法という現実を変える術」を習得する魔女志願者が「現状を変えることを拒む」あるいは「現状に変化が生じることを拒む」というのはそもそもおかしな話です。
魔女の訓練をするために、その時間を作るためにほかのことをする時間を犠牲にすることなど当然です。魔女になる訓練の為に交通費などがかかるために今までお金を使っていた趣味などを一時中断して節約することなど当たり前すぎることなのです。どのような技術や知識を習得するにも、何も犠牲にせずに習得することは不可能ですし、魔女になることもその例外ではないのです。
自分の努力や熱意を最大限に発揮しなければいけません。「できない理由」などないのです。「やらない理由」があるだけなのです。
魔女になると好むと好まざると人生に大きな変化が訪れます。そうなってから努力しても話しにならないほど遅いのです。魔女になるための努力はそのまま、魔女になってからの大事な準備になるのです。
☆今回のポイント☆
・今ある機会や場を十分活用しよう。
・行動を起こして一歩を踏み出そう。
・怠け癖を克服しよう。
・「合理性」や「無駄を省く」などという理屈を自分が動かない理由にするのはやめよう。
・「必要な無駄」か「本当の無駄」が判断できるレベルではないという謙虚さをもとう。
・安易に合理性や効率を望んではいけない。
・無駄を害悪だと決め付けるのはやめよう。世の中には「必要な無駄」も多くあり、意外とそれは大切なのだ。
・ネット上のオンラインで何でもできるという妄想は捨てよう。
・現状の変化を拒んではいけない。。
・魔女になるために何かを犠牲にするのは当たり前のことである。
・自分の努力や熱意を最大限に発揮しよう。
・「できない理由」はなく「やらない理由」があるだけだとしろう。
・魔女になると人生に大きな変化が訪れる。その準備という自覚を持とう。
魔女になりたいと思い、魔女志願者になって「魔女志願者のキャリア」ばかり増えている人が多いと断言しても反論はあまりないでしょう。
無論「魔女にする、と銘打った商売」の顧客になって魔女になったり、ハロウィンの夜にコスプレをして「一晩魔女」になるなら誰でもできますが、本来の意味での魔女に関してはまったく反論がないと思います。
そもそも「魔女志願者」というのはできるだけ早く卒業してしまった方がよいです。反論を承知で言えば、魔女志願者をだらだらと続けていても何の意味もないからです。色々な角度(斜め右上とか斜め左下とか)から見て「こういう面で見れば…」などといわれるかもしれませんが、私は「魔女志願者」を長くやっているメリットなどないと思っていますし、事実、そうだと確信しています。例えば「東大志願者」「京大志願者」「医学部志願者」を何年も長く続けることに価値があるでしょうか。それより早く大学なり、医学部なりに行ってしまったほうがよいのではないでしょうか。「自分はこんなに凄いところを受験するんだ」と言って心の中で「普通の大学に行っている人より自分は上だ」と思っているだけの多浪生(何年も浪人し続ける学生のこと)と何もかわりません。
よく「魔女はある程度の年をとっていた方が良い」という言葉も耳にしますが、馬齢を重ねていてもそれはただの無駄です。
私も志願者の方で熱心な方には訓練をしたり、講義をしたりすることがあります。と、いうか、熱心に頼まれればたいてい引き受けています。ところが、いざ訓練が始まると「思っていたのと違う」とか「私がやりたいのはそんなことじゃない」などと言って挫折していく人がいます。その中の半分以上はもともと魔女に向いていなかったというだけで、やめるとしても「どういう道がその人に向いているか」というところまで一緒に考えて、違う道を歩めるようにお手伝いすることもあります。そして、そういう方とは今でも良い友人です。また、ただのわがままという人も多いです。こういう人はその後「見よう見まねのセルフイニシエイション」を自分でやったり、お金を払えば魔女にしてくれるという商売の顧客になったりで、魔女を自称したりしていますが、長続きはしていないか、おかしな方向に自信を持って流れていくようです。
誤解のないように言うと、セルフイニシエイション自体を私は否定はしていません。しかし、習う機会があったにもかかわらず、わがままで、という場合はどうせ効力がないか、あってもたかが知れていると思っているだけです。そもそも、今の日本の現状でセルフイニシエイションしか方法がない場合が多いことは良く知っています。数は少ないですが、私自身真剣にセルフイニシエイションした方にイニシエイションをあとから授けたことはあります。そうしたしっかりした人がいることも理解していますので、そうした方の相談も歓迎しているくらいです。
さて、ここまで読んで正直耳が痛い志願者の方は多いと思います。実際そういう方を数多く見てきましたので、そこは理解しているつもりです。また、読みながら「なら、どうすればよいのだ」と怒りを感じている方もいると思います。
そこで、このシリーズは「魔女志願者から卒業するための具体的な方法」や準備の仕方、あるいは自分でできることなどを色々書いていこうと思っています。
☆今回のポイント☆
・魔女志願者のキャリアばかり増やすのはやめよう。
・魔女志願者をだらだらと続けるのは無意味。
・キャリアが豊富な「魔女志願者」は多浪生と同じ。
・志願者のまま馬齢を重ねてもただの無駄。
・訓練や学習が何も知らない人の想像と違って当たり前。それで続かないのは魔女に向いていないか、単なるわがまま。
・いい加減な「見よう見まねのセルフイニシエイション」はやめよう。
・これを機に「志願者を卒業して魔女になる」と決心しよう。
(次回は「合理性と無駄を省くということ」です)
無論「魔女にする、と銘打った商売」の顧客になって魔女になったり、ハロウィンの夜にコスプレをして「一晩魔女」になるなら誰でもできますが、本来の意味での魔女に関してはまったく反論がないと思います。
そもそも「魔女志願者」というのはできるだけ早く卒業してしまった方がよいです。反論を承知で言えば、魔女志願者をだらだらと続けていても何の意味もないからです。色々な角度(斜め右上とか斜め左下とか)から見て「こういう面で見れば…」などといわれるかもしれませんが、私は「魔女志願者」を長くやっているメリットなどないと思っていますし、事実、そうだと確信しています。例えば「東大志願者」「京大志願者」「医学部志願者」を何年も長く続けることに価値があるでしょうか。それより早く大学なり、医学部なりに行ってしまったほうがよいのではないでしょうか。「自分はこんなに凄いところを受験するんだ」と言って心の中で「普通の大学に行っている人より自分は上だ」と思っているだけの多浪生(何年も浪人し続ける学生のこと)と何もかわりません。
よく「魔女はある程度の年をとっていた方が良い」という言葉も耳にしますが、馬齢を重ねていてもそれはただの無駄です。
私も志願者の方で熱心な方には訓練をしたり、講義をしたりすることがあります。と、いうか、熱心に頼まれればたいてい引き受けています。ところが、いざ訓練が始まると「思っていたのと違う」とか「私がやりたいのはそんなことじゃない」などと言って挫折していく人がいます。その中の半分以上はもともと魔女に向いていなかったというだけで、やめるとしても「どういう道がその人に向いているか」というところまで一緒に考えて、違う道を歩めるようにお手伝いすることもあります。そして、そういう方とは今でも良い友人です。また、ただのわがままという人も多いです。こういう人はその後「見よう見まねのセルフイニシエイション」を自分でやったり、お金を払えば魔女にしてくれるという商売の顧客になったりで、魔女を自称したりしていますが、長続きはしていないか、おかしな方向に自信を持って流れていくようです。
誤解のないように言うと、セルフイニシエイション自体を私は否定はしていません。しかし、習う機会があったにもかかわらず、わがままで、という場合はどうせ効力がないか、あってもたかが知れていると思っているだけです。そもそも、今の日本の現状でセルフイニシエイションしか方法がない場合が多いことは良く知っています。数は少ないですが、私自身真剣にセルフイニシエイションした方にイニシエイションをあとから授けたことはあります。そうしたしっかりした人がいることも理解していますので、そうした方の相談も歓迎しているくらいです。
さて、ここまで読んで正直耳が痛い志願者の方は多いと思います。実際そういう方を数多く見てきましたので、そこは理解しているつもりです。また、読みながら「なら、どうすればよいのだ」と怒りを感じている方もいると思います。
そこで、このシリーズは「魔女志願者から卒業するための具体的な方法」や準備の仕方、あるいは自分でできることなどを色々書いていこうと思っています。
☆今回のポイント☆
・魔女志願者のキャリアばかり増やすのはやめよう。
・魔女志願者をだらだらと続けるのは無意味。
・キャリアが豊富な「魔女志願者」は多浪生と同じ。
・志願者のまま馬齢を重ねてもただの無駄。
・訓練や学習が何も知らない人の想像と違って当たり前。それで続かないのは魔女に向いていないか、単なるわがまま。
・いい加減な「見よう見まねのセルフイニシエイション」はやめよう。
・これを機に「志願者を卒業して魔女になる」と決心しよう。
(次回は「合理性と無駄を省くということ」です)
08/13: 魔女志願者から魔女になるために(1) はじめに
最初にお断りしておきたいのですが、このシリーズは魔女志願者の人が魔女になるために必要なことや方法などを具体的に書いていく予定です。
私はできるだけ多くの魔女志願者に1日も早く魔女になってほしいと思っています。なので、かなり厳しい言い方などもあえてしています。ですから、不愉快な気分になりたくない方は読まれないほうがよいと思います。
しかし、本当に魔女になりたい方には、腹は立っても役に立つものになるとは思います。質問はいくらでもお寄せください。私自身ソロの魔女の経験はないのですが、友人にソロの魔女は少なからずいますので、ある程度はソロについての質問にもお答えできると思います。
とりあえず最初の断り書きでした。
私はできるだけ多くの魔女志願者に1日も早く魔女になってほしいと思っています。なので、かなり厳しい言い方などもあえてしています。ですから、不愉快な気分になりたくない方は読まれないほうがよいと思います。
しかし、本当に魔女になりたい方には、腹は立っても役に立つものになるとは思います。質問はいくらでもお寄せください。私自身ソロの魔女の経験はないのですが、友人にソロの魔女は少なからずいますので、ある程度はソロについての質問にもお答えできると思います。
とりあえず最初の断り書きでした。
08/11: 魔女の最低条件に思うこと
ミクシィで魔女の最低条件というものを書いたら想像をはるかに絶する反応をいただきました。
それはとても嬉しいことなのですが、同時にこれだけ情報が氾濫していても役に立つものはほとんど増えていないのでは?という思いも強く抱きました。
そこで、これからは少しづつにはなりますが、そうした初心者や志願者の人にも役に立てそうなものを意識してみようかと思いました。
もし、お読みの方でご希望、ご意見などございましたらぜひ「ご意見・ご感想BBS」でも、メールでもけっこうですのでお寄せください。できるだけ反映させていきたいと思っています。
よろしくおねがいします。
それはとても嬉しいことなのですが、同時にこれだけ情報が氾濫していても役に立つものはほとんど増えていないのでは?という思いも強く抱きました。
そこで、これからは少しづつにはなりますが、そうした初心者や志願者の人にも役に立てそうなものを意識してみようかと思いました。
もし、お読みの方でご希望、ご意見などございましたらぜひ「ご意見・ご感想BBS」でも、メールでもけっこうですのでお寄せください。できるだけ反映させていきたいと思っています。
よろしくおねがいします。
